紹介申込みとは、紹介者経由で、銀行に融資申込みをすることで、紹介者とは、知人、税理士、コンサルタントなどを指します。
対して、直接申込みとは、中小企業の経営者、経理担当者などが、銀行に直接、融資の申込みをしたり、ネットなどで直接融資を申し込んだりすることです。
もともと銀行は一見客をあまり好まないのですが、銀行がとっている統計によれば、直接申込みの方が、紹介申込みより貸倒れ率は高い傾向にあるようです。
直接申込みの場合、何社も金融機関をまわった上での申込みかもしれない、決算書を改ざん(粉飾)しての申込みかもしれないなどのリスクがあるからです。
それに対して、紹介申込みは、紹介者のその銀行に対する顔、というものがありますので、紹介者の顔がつぶれるような企業は銀行に紹介することはないでしょう。
新しい銀行に融資を申し込むなら、なるべく紹介者を介した方がいい、ということです。大阪会社設立夢工房では、あなたのニーズにぴったりの金融機関をご紹介いたします。